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情操のお話
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IQよりもEQ(心の知能指数)が 求められている

『情』を『操る』と書いて『情操』という言葉になります。情操教育とは、まさに『EQ(心の知能指数)』を育てる教育なのです。

 

これまでは 何かと『頭の良さ』が人を計る尺度として見られる時代でした。生きて行くに当たっては、IQ(知能指数)が高い者が有利であると考えられて来た様に感じます。

確かに、知的な能力は有るに越したことは無いですし、IQの高い者が社会的にも高い立場や高い収入を得ている例が多いのは事実であったと思います。

 

しかし、IQの高さだけに頼っていられる時代はそろそろ終わりを迎えることでしょう。

一般的に高い知能と高い偏差値を認められている様な大学の生徒が、就職活動で苦労している例も今では少なくありません。なぜでしょう?

 

多くの仕事はチームワークで成り立っています。チームで結果を出さねばならない状況の中では、己の感情をコントロールし、他人の心を理解し、自分だけでは無く仲間の能力も最大限に活かせる能力が求められます。

 

更に、これからAIと共に仕事をする時代に成りますと、多くの分野で人間を超える能力をAIが発揮する様になります。IQの必要な場面を、AIが広範囲に担当する筈です。ですから、AIに出来無い様なことを能力として持っている人物が重宝され、コミュニケーション能力の優れた人が必要とされます。

 

それはまさに、芸術的なセンスやスキルであり、EQ(心の知能指数)です。

 

感情や情緒の基礎は、幼少期までにほとんど出来上がってしまいます。音に関しては『普段あまり聴か無い周波数は聴こえなく成っていく』と言われています。優れた感性を磨くなら今しかありません!

 

EQWELドレミコースは、IQとEQの両面を無理なく効果的に育みます。

 

 

 

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